アパレル店員が教える服せどりのコツ

こんにちは。メガネボーズです。

前回の記事で僕が副業で洋服のせどりを始めたキッカケを少しお話しましたが

そんな事より、コツを知りたいんだよ！って言われそうですね笑

今回のお話は、どのブランドを攻めればいいのか、とか、

そんな話ではありません。

服とかブランドとかよくわからない、興味がない、そんな状態でも

まずはどのポイント押さえるべきなのか、というお話です。

アパレル店員をしていると毎日それこそ嫌っていうほど洋服を触っています。

納品されたものを検品して、ストックルームに収めて、お店に品出しして。

お客様が手に取るので、当然何度も何度もたたみ直しもしますし。

そのいわゆる「おたたみ」という作業の中で店頭の商品の状態をチェックしてるんです。

お客様が手に取ることで例えばアクセサリーにひっかけて「ほつれ」が

できてしまっていたり。

不意に女性のお客様の口紅がついて汚れてしまっていたり。

結果そういった商品は商品価値が下がりますよね。

最悪、店頭から下げざるを得なくなります。

「商品価値が下がる」

そう、そこなんです。

その逆を考えてみてください。

例え中古の洋服でも状態が良ければ、その商品価値を高めて

売る事も可能なんです。

着なくなった洋服をどこかに売り出したり、メルカリやヤフオクに

出した事がある方ならご存知かと思いますが、たとえ古着だとしても

ちゃんと洗濯をしてから売りに行く（もしくは出品する）というのは

基本ですよね。

あとはヨレヨレしてたりとか、雑に箱に詰め込んだ状態で売りに行くとか、

よりは、ピシッとしているとか、きちんとたたまれている方が

見た目の印象からして、価値を高めてくれますよね。

なのでオフハウスなどに行くと、これちゃんと整えればもう少し

高く売れるんじゃないかな、っていう原石みたいな商品が

かなりあります。

（ちゃんと整える、のポイントはまた後日に）

日常生活を送る中で、身だしなみって多少は気にしますよね？

Tシャツの首元が伸び切ってたり、ヨレヨレだったり、色が褪せてたり。

そんな服を着てると印象があまりよろしくないですよね。

ほんとにごくごく当たり前のことを言ってます。

なんだ！そんなことかよ！なんて思うかもしれません。

そう、まさにそこなんです。

でも、まずはそこをポイントとして押さえるだけでも、ずいぶんと簡単に

仕入れができるようになります。

なるべく状態の良いものを見極めるということ。

ここまで読み進めていただいて、がっかりしたかもしれませんね笑

そんな初歩の初歩みたいなこと言われなくても、、と。

でも慣れてくると意外と見落としがちなポイントです。

安定的に状態の良いものを出品し続けることで、

「あ！ここはいつも状態の良いものを出してるな！」

そんな風に思ってもらうことが大切なんです。

それこそが出品者であるあなた自身の価値を上げてくれるからです。

あれ？少し話がそれてしまってますね笑

文章を書くことに慣れていないのでごめんなさい。

収拾つかなくなりそうなので、今日はここまでにしますね。

ではまた。